皆様こんにちは。
コロナウィルスのせいで色々とストレスが溜まりやすい時期ですね。
マーケットも10年に1度の大嵐。
S&Pもダウジョーンズも、あっという間に弱気相場(ベアマーケット)に突入しました。
では、この相場はいつまで続くのか?
と不安な方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、過去の統計をご紹介します。
英語が読める方は、下記リンクから直接読んで下さい。
今後の投資戦略に役立てて下さいね。
http://u0u1.net/jwMG
記事では「平均値」と「中央値」に分けて紹介してありますが
ここでは「平均値」のみ掲載します。
1【直近高値→弱気相場に入るまで】
S&P : 137日 Dow30 : 136日
* ただ、今回この期間は2/12→3/11とたった19日しかなく、歴代で2位の早さでベアマーケット入りしました。
2【弱気相場入り→弱気相場安値まで】
S&P : 83日 Dow30 : 143日
3【直近高値→弱気相場安値まで】
S&P : 220日 Dow30 : 280日
*1より、ここはずれますね。
4【弱気相場安値→弱気相場を抜けるまで】
S&P :63日 Dow30 : 63日
5【弱気相場期間】
S&P :146日 Dow30 : 206日
6【騰落率】
S&P Dow30 ともに約35%
* 今回は既にDowは直近高値から35%以上下落していますが、リーマンの時は直近高値から51%下落しています。
いかがでしょう?
個別株を始めたばかりの方は、弱気相場の小さなリバウンドに飛びついてしまいがちなのですが、それは大やけどの元です。
逆に、これからつみたてを始めてみたい方は
今後2-3年で資産が徐々に増えて行くのが体感しやすいので
気分的にも楽なのではと思います。
今回はリーマンの時のような信用収縮は起こっていませんが
実体経済が大ダメージを受けています。
米名目GDPとNYダウとの相関を見ても
今回の暴落は起こるべくして起こったのかな
という気がします。
今回は金融情報のメルマガでしたが
健康第一です!
良く食べて休息第一に、春を迎えましょう。
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