Rion Hiragi/Resercher/Storyteller

〜失敗を受け入れるコツ〜 NO.233

皆様こんにちは。

 

前回書いた「失敗力」について

多くの方からメッセージを頂きまして

どうもありがとうございました。

 

その中で、A様はこんな事を教えてくれました。

 

映画「ファーストマン」で

打ち上げ前の訓練で失敗が続いた時

主人公が”We should fail now”

(今は失敗を重ねるべき時だ)

という台詞がありました

 

人類が成し遂げた偉業の背後には

数えきれない失敗があったのですね。

 

失敗力(失敗を糧にする力)があれば

自分の可能性を大きく広げられます。

 

今回は、その「失敗力」について

どうやったら「"失敗は必要な事"と捉えられるようになるか」

お話しますね。

 

それは

「全ては最善のために起こる」

と信じる事です。

 

英語だと”Everything Happens for the Best”

と言います。

 

なぜ英訳を書いたかと言うと

これは私が高校で米国に留学して試練に向き合った時に

ホストファミリーがかけてくれた言葉だからです。

 

この言葉は、単なる気休めではありません。

心理学や脳科学を学ぶにつれて

この言葉が裏付けのある真理だと分かったのです。

 

私たちの感情、運さえも

「自分が出来事をどう捉え、行動するか」

180度変わります。

 

脳科学的に見ても

信じるから

現実が変わるんですよ。

 

経験した辛い失敗のどこかに

未来への糧が必ず隠れています。

 

大切なのは

「見つけよう」とする事。

 

幸せや運は

見つけようとするから見えるものです。

 

私は過去に

色々な苦労を重ねた経験があります。

でも、そこから這い上がる度に強く成長して来ました。

 

だから、苦労がない時期が長く続くと

「自分、最近成長してない!?」と

逆に不安になったりしますよ。

 

私に言葉をくれた先述のホストファミリーとは

20年以上も家族のような付き合いが続いています。

 

先日も

Everything is working out for us

(全部私達のために回ってるから)

と言葉をかけてくれました。

 

何かうまくいかない時は

「最高の場所に行くため

必要な筋力をつけている途中なんだ」

 

と捉えられると、失敗を成長につなげられます。

 

今日紹介した言葉。

 

昔は全身映る姿見にマジックで書いていましたし

今はPCにポストイットで貼っています ^ ^

 

実は、私のHPのトップにも

しっかり表記しておりますよ。