皆様こんにちは。
先日書いた「モナコ舞踏会に参加できる女は幸せなのか?」の記事
意外と好評なようで
Trinityさん用に少し脳科学部分を書き足しておきました。
ご興味のある方はどうぞ↓
http://www.el-aura.com/rion20170909/
さて、今日のトピックは「倹約」について。
(ちなみに、私は家計簿を細かく付けるような節約は、資産を増やすという観点で全く意味のない事、むしろ逆効果だと思っています)
以前のメルマガで
「固定費でクレカ払い・銀行自動引き落とし」
になっている支出を見直せば、どの家計でも必ず出費を減らせるのでは?
と書かせて頂きました。
(私も最近、1万円の違約金を払って
あまり使っていないポケットwi-fiを解約しましたよ!
それにしても、何なんだこの解約違約金というやつは...)
これに関して、投資マンガ
『インベスターZ』の18巻を読んでいたら、同じ事が書いてありました。
http://amzn.to/2vJYXZL
まず、家計を管理するのに
「家計簿は付けない」という考えも一緒でしたし
講座で紹介した「なかった事にする」貯金方法も一緒。
そして倹約の方法ですね。
本では、まず家の収支を
「管理可能支出」と「管理不能支出」
に分けなさい、と書いてあります。
「管理可能支出」とは
食費や洋服、趣味の費用など
月によって金額が増減するお金。
「管理不能支出」とは
家賃や自動車、住宅ローン
携帯や光熱費などの基本契約で支払い金額が固定され
主に銀行口座から引き落とされるお金。
皆さんは
この二つのうちどちらを見直すのが効果的だと思いますか?
答えは「管理不能支出」です。
(逆だと思っていた方、多いのでは?)
ここを大胆にカットするのです。
都心部在住なら、車を売ってしまうのも一つの方法。
(私もこちらに引っ越す前に、買値の半分で愛車を売りました)
いらない保険の解約もそう。
子供が気乗りしない習い事もそう。
ここで「損切り」できるかどうかが
倹約できるかのポイントにもなりますよ。
損して得取れ、です。
ちなみに私は「思い出を作るため」
「知識や能力を延ばすため」には
可能な限り出費します。
こちらの支出は、人生を豊かに生きるのに必要です。
自分の可能性を拡大し、上昇スパイラルに乗るのに必要なんです。
利益を得るためには、何でも先払いなんですよ。
細かな家計簿やストイックすぎる節約生活は
「自分をワンステップ上げるために必要な出費」
を出さなければいけない時、踏んではいけないブレーキになるんですよ。
そうじゃない出口は締める。
思い切っていらない固定費をリストラすると
お金も倹約できますし、気持ちがすっきりしますよ。
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編集後記:
学びと言えば、料理がシャレにならない程できなかったので
ABCクッキングにも相当使いました ^ ^;
営業が上手くて、若かった私はケーキコースも取りました。
おかげさまで、人並み位にはなりましたが
やっぱり買う方が好きです〜。