皆様こんにちは。
今日は『損切り』
というキーワードで書きますね。
投資をする方は、既にご存知ですよね。
(というか
これを知らずして投資をするのは危険極まりない)
この言葉を「初めて聞いた」という方。
『損切り』とはこういう事です。
↓
株などが買値より下がった時
たとえ「損」が出ていても
「売却してそれ以上の損失を防ぐ」事。
短期投資で分かりやすいサンプルとして使われるのは
『買値より20%(10%)上がったら売却して利益確定』
『買値より10%(5%)下がったら売却して損切り』
というパターン。
全てこのパターンがいいとは言えませんが
こうすれば
最終的には10%(5%)の利益が手元に残りますよね。
確実に利益を得るために
損切り(ロスカット)のルールを自分に課すのが
大切になってきます。
また、売るタイミングを失って
下落し続けてもずーっと手元に置いておく株を
「塩漬け株」と言いますが
「塩漬け」にするよりは
損を確定させて現金化したお金で
他の上り調子の株を買った方が
効率的に資産が増やせますよね。
こういう事からも
「損切り」の概念はとても大切です。
投資は「感情」の上に「ルール」
を置かないといけないんです。
でも
これがほんっとうに難しい。
*なぜできないのかというのは
明日の講座でも詳しく説明するので
参加される方は、とりあえず
「損切り」と「塩漬け」という言葉だけ覚えておいて下さいね。
で
投資でも人生でも
自分の資産や心を蝕むようなモノ・人・他諸々は
とっとと損切りしないといけません。
しかも
損が少ないうち
傷が浅いうちに
見切りをつけて手放す決意が必要です。
・天井(高値という意味)で買ってしまった株
・付き合ったらとんでもないダメ男・ダメ女
こういうのは
「そのうちまた上がるんじゃないか」
「そのうち浮気やめるんじゃないか」
なんてバカな期待を抱くのをやめて
とっとと自分から切り離すのが大切です。
投資も人生も
自分の行動の指針となる「ルール」
をしっかりと持つこと。
皆さんは
感情に流されて生きていませんか?
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編集後記
先日、ディープパープルという紫陽花を花屋で見つけました。
欲しいなぁと思いつつ、鉢が結構大きいので
狭いリビングに置いてどんなものか、今思案中です。
来月は鎌倉の明月院に紫陽花を見に行きたいです ^ ^