Rion Hiragi/Resercher/Storyteller

〜 No.162 投資も人生も【損切り】が大切 〜

皆様こんにちは。

 

今日は『損切り』

というキーワードで書きますね。

 

投資をする方は、既にご存知ですよね。

(というか

これを知らずして投資をするのは危険極まりない)

 

この言葉を「初めて聞いた」という方。

『損切り』とはこういう事です。

 

株などが買値より下がった時

たとえ「損」が出ていても

「売却してそれ以上の損失を防ぐ」事。

 

短期投資で分かりやすいサンプルとして使われるのは

『買値より20%(10%)上がったら売却して利益確定』

『買値より10%(5%)下がったら売却して損切り』

というパターン。

 

全てこのパターンがいいとは言えませんが

こうすれば

最終的には10%(5%)の利益が手元に残りますよね。

確実に利益を得るために

損切り(ロスカット)のルールを自分に課すのが

大切になってきます。

 

また、売るタイミングを失って

下落し続けてもずーっと手元に置いておく株を

「塩漬け株」と言いますが

 

「塩漬け」にするよりは

損を確定させて現金化したお金で

他の上り調子の株を買った方が

効率的に資産が増やせますよね。

 

こういう事からも

「損切り」の概念はとても大切です。

 

投資は「感情」の上に「ルール」

を置かないといけないんです。

 

でも

これがほんっとうに難しい。

 

*なぜできないのかというのは

明日の講座でも詳しく説明するので

参加される方は、とりあえず

「損切り」と「塩漬け」という言葉だけ覚えておいて下さいね。

 

 

投資でも人生でも

自分の資産や心を蝕むようなモノ・人・他諸々は

とっとと損切りしないといけません。

 

しかも

 

損が少ないうち

傷が浅いうちに

見切りをつけて手放す決意が必要です。

 

・天井(高値という意味)で買ってしまった株

・付き合ったらとんでもないダメ男・ダメ女

 

こういうのは

「そのうちまた上がるんじゃないか」

「そのうち浮気やめるんじゃないか」

なんてバカな期待を抱くのをやめて

とっとと自分から切り離すのが大切です。

 

 

投資も人生も

自分の行動の指針となる「ルール」

をしっかりと持つこと。

 

 

皆さんは

感情に流されて生きていませんか?

 

 

 

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編集後記

 

先日、ディープパープルという紫陽花を花屋で見つけました。

欲しいなぁと思いつつ、鉢が結構大きいので

狭いリビングに置いてどんなものか、今思案中です。

来月は鎌倉の明月院に紫陽花を見に行きたいです ^ ^