Rion Hiragi/Resercher/Storyteller

~No.80見えるものばかり、子供にダメ出ししていました〜

今日は、私が最近少し反省した事を書きますね。

 

新学期を明日に控えた日。

「明日はクラスの係決めをするんだ」と娘。

 

「でも、一学期はちょっと残念だったんだ」

と言うので理由を聞いてみると...

 

本当は「新聞係」をやりたかったそうなのですが

希望者が1名多かったので、娘は他の子に係を譲り

自分は「黒板係」になったそうです。

 

黒板係になった事は聞いていたので、いつだったか

「毎時間黒板を消すなんて、随分大変な係をしてるんだね〜」

と話した事がありますが

 

どんな経緯で黒板係になったのか

つい昨日まで全く知りませんでした。

 

「ママだったら、係を他の子に譲れないかもな〜」

「そうだけどさ〜、譲ってその子が嬉しそうならいいじゃん?」

 

私が娘を"評価"する基準は

あくまで私の目に映るものだけでした。

 

単純に言えば成績。

それから家での言動。

 

それ以外は自分の目が届かないものだから

良い事も悪い事も一切"評価"の対象に入れていなかったんです。

 

でも娘にはきっと

親にはもう把握できない世界が50%位存在していて

その部分をどれだけ慮れるかっていうのが

親として大事なんじゃないかなと思いました。

 

成績が良くても誰も助けてくれないけど

人の気持ちが分かる子なら

困った時に助けてくれる人がきっといる。

 

親が教えなければならないのは

本当はこういう事なのかな、と思いました。


 

 

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編集後記:

 

今朝は10時から、2月に横須賀で開かれる

辻井伸行さんのコンサートチケット取りをしました。

演目に大人気のラフマニノフ『ピアノ協奏曲第2番』があります。

You TubeLINK貼っておきますので、ぜひどうぞ♫

 

https://youtu.be/dGX3temma5Q