今日は、私が最近少し反省した事を書きますね。
新学期を明日に控えた日。
「明日はクラスの係決めをするんだ」と娘。
「でも、一学期はちょっと残念だったんだ」
と言うので理由を聞いてみると...
本当は「新聞係」をやりたかったそうなのですが
希望者が1名多かったので、娘は他の子に係を譲り
自分は「黒板係」になったそうです。
黒板係になった事は聞いていたので、いつだったか
「毎時間黒板を消すなんて、随分大変な係をしてるんだね〜」
と話した事がありますが
どんな経緯で黒板係になったのか
つい昨日まで全く知りませんでした。
「ママだったら、係を他の子に譲れないかもな〜」
「そうだけどさ〜、譲ってその子が嬉しそうならいいじゃん?」
私が娘を"評価"する基準は
あくまで私の目に映るものだけでした。
単純に言えば成績。
それから家での言動。
それ以外は自分の目が届かないものだから
良い事も悪い事も一切"評価"の対象に入れていなかったんです。
でも娘にはきっと
親にはもう把握できない世界が50%位存在していて
その部分をどれだけ慮れるかっていうのが
親として大事なんじゃないかなと思いました。
成績が良くても誰も助けてくれないけど
人の気持ちが分かる子なら
困った時に助けてくれる人がきっといる。
親が教えなければならないのは
本当はこういう事なのかな、と思いました。
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編集後記:
今朝は10時から、2月に横須賀で開かれる
辻井伸行さんのコンサートチケット取りをしました。
演目に大人気のラフマニノフ『ピアノ協奏曲第2番』があります。
You TubeのLINK貼っておきますので、ぜひどうぞ♫
https://youtu.be/dGX3temma5Q
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