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柊りおんのFBページ記事今週のエントリー
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~No. 63 ホリエモンが今、大人気の理由~
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難しい事を難しく伝えるのは、つまらない人。
難しい事を簡単に伝えられるのが、本当に頭のいい人。
堀江氏は後者のタイプなんですが
もう1つ、今人気の理由があります。
それは、一度地獄を見ていること。
クリストファー・ボグラーという人が書いた
『物語の法則』という本があります。
古代の神話からおとぎ話、ワンピースから
スター・ウォーズまで、面白い物語は
ある一定の「パターン」に沿って作られます↓
1.凡庸な日常生活
2.冒険への誘い (TV局買収・球団設立・選挙立候補)
3.冒険の拒否
4.賢者との出会い
5.戸口の通過
6.試練 (買収を部下に止められる・楽天に破れる・選挙で負ける)
7.最も危険な場所への接近
8.最大の試練 (逮捕)
9.報酬
10.帰路
11.復活
12.宝を持っての帰還 (本が大好評・メディアで大人気・宇宙事業)
(参照:『物語の法則』クリストファー・ボグラー
デイビッド・マッケナ 株式会社 KADOKAWA)
物語を面白くする上で、特に大事なのが
「8」最大の試練。
これを主人公が克服して行くからこそ
聴衆は主人公に感情移入し、応援したくなります。
近畿大卒業式で堀江氏が行ったスピーチも
例えば
東大出て官僚になり、何の挫折もなく
事務次官になりました、
という人生を送った人が語ったら
「わーったよ」
位にしか思えません。
時代の寵児と持てはやされてからの転落。
側近の裏切りと逮捕。実刑。
このように、落差が大きければ大きいほど
私達は物語に引き込まれるのです。
堀江氏がヒーローのゆえんは
底から復活するからですね(笑)。
大抵の人は、底に落ちたら這い上がれません。
なぜ這い上がれるか?
「過去に執着せず、未来を恐れず、今を生きる」
という哲学を実践しているからでしょう。
もしあなたが今「底」にいるとしたら
それは「物語の法則」で言ったら「8」。
そこからどう這い上がれるかが
人生の面白みです。
堀江氏は宇宙事業にも乗り出しているそうなので
今後の活躍が益々楽しみですね。
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編集後記:
これから江戸東京博物館に行って来ます。
今「関ヶ原展」が開催されているので
興味がある方は行ってみて下さいね。
私の周りには歴史ネタで盛り上がってくれる人がいなくて
こっそり歴史サークルにでも入ろうかと思っています……
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