娘がやっているチャレンジで
教育評論家の親野智可等("おやのちから"さんというビジネスネームなんですね〜)さんが
全然効果なしのお小言が
やる気アップに変身するフレーズを紹介していました。
1.何回言わせるの!
→ 「もう1回言うよ」「言ったこと聞こえるかな?」
アンガーマネジメント的にも
「前にも言ったでしょ!」という言い方はNGなので、
「もう1回言うよ」というのは使えそうですね〜。
ドイツの子育て本には
「すりきれたレコードテクニック」というのも紹介されていて
これは、もし「子供に注意を与える時は、何回も同じ事を言ってあげる」
というのがよいと書かれてあります。
2.勉強しなさい!
→「30分経ったら始めようか」
これに私の案を補足すると
「何時になったら勉強する?」
と子供にまず自分で提案させる事です。
これは米国の親学の権威である
Ross W
Greene博士が提案しているPlan Bという考え方の一部分で
「親が一方的に提案するのでなく
子供に解決方法を考えさせるのが大切だ」
という考えを取り入れています。
うちではお風呂に入る時間から、ゲームをする時間、
また勉強を始める時間も、まずは娘の意見を聞きます。
するとどうした事でしょう〜。
マジックのようにテレビやゲームを止めますよ(笑)
親も楽ちんです。
3. 「どうして分からないの!」
→ 一緒に考えようか
これも先ほどのGreene博士の教えです。
子供とコミュニケーションを取るには、
まず「ママはあなたと一緒に考えてるんだよ」
という姿勢を取るのがとても大事。
一方的な押しつけはその場を治めるのは手っ取り早いですが
長期的な解決策にはなりません。
自己満足の叱り方は、親子ともにストレスが溜まりますので気をつけましょう
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