先週の土曜日はベトナムのお坊様達が先生となって
「マインドフルネスをビジネスにどう活かすか」
というテーマを扱い、朝から夕方まで瞑想したり
説法を拝聴したりするセミナーに参加してきました。
*ちなみにマインドフルネスとは、「今この瞬間」
に意識を向ける事です。
今回は、禅の教えの世界的権威である
ティク・ナット・ハン氏のお弟子さんで
アジア応用仏教研究所代表のファプ・カン氏が
「マインドフルネスとビジネス」について説法をされました。
その中で特に印象に残っているのが
「前に進むには、止まらなければいけない」
という事です。
私たちは普段いくつもの仕事を抱え、
何かに追われながら毎日を過ごしがちです。
でも、今ここで何が起きているのかマインドフルに
なれると、今何をすべきかが分かるのです。
そのためには心と体が一つになっていなければならず
それを呼吸によって確立していきます。
ちなみに禅の修行では、「鐘の音」が一つの重要な役割を担っていて
これが鳴ると、皆作業をやめ、意識を今に集中させます。
鐘の音をダウンロードできるサイトもあります
http://marcusmoeller.github.io/mfc/
お勉強した事を、またちょくちょくこちらにアップしていきます
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