Rion Hiragi/Resercher/Storyteller

アンガーマネジメントでGo with the Flow ! ~No.6緊張感のマネジメント方法~

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    ~No.6緊張感のマネジメント方法~
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No.6~緊張感のマネジメント方法~
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先月下旬から先週中頃まで、
自分にとっては非常にプレッシャーがかかる仕事や
初めて取り組む仕事に挟まれ、ずっと緊張していました。

そう話すと「斎さんでも緊張するの!?」
とびっくりされる事もあるのですが、
人並みに緊張します…

私が抱えていた緊張(言葉を変えれば心配事)は

①私にこの仕事をこなす力量があるのか
②悪い評価ばかりでてきたらどうしよう
私か娘の体調が崩れて万が一仕事に穴をあけるような事があったら困る!

というものでした。

余りにドキドキするので、一連の最初の仕事がスタートする前日、
未来日記を書きました。

「マイブック」という日付以外全て空白になっている本の
http://p.tl/nEwH
仕事が終了する日付ページを開いて

「今日で無事に仕事が終了した。
とても緊張したけど、私も娘も健康にとても気を遣って
元気に過ごせたのが良かった。
とりあえずほっとしている。
これを気にステップアップして行こう。
心配していた事は何一つ起きなかったよ。
色々勉強になったな〜」

という他愛のない内容を書きました。

゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:

アンガーマネジメントは
今ある現状を捉え、理想の未来を想像し、
その差を技術で埋めて行く
「未来思考型の問題解決アプローチ」
を1つの軸としています。

なので、理想の未来をまず確定してしまいます。
そこから逆算し、どうやったらその未来に近づけるか
コツコツ実行するんです。

私の場合はこのような手を打ちました。

①       仮に資料がなくなっても4時間話せるように内容を中身を頭に入れ
②       時事ネタを盛り込めるよう色々な情報に敏感になる
③       外出時はマスクして、ウィルオフを首から下げる(ウィルスから身を守ると言われているもの。
効果は不明…)。徹底的なうがい手洗いを娘と徹底する。

「もう大丈夫!」と自分に自信が持てるまでは、とにかく努力です。
結果、私も娘もインフルやノロには幸いにしてかからず
お客様からのアンケート結果も概ね好評で、
ご担当者からも嬉しいお声を頂けました。

緊張はできればしたくありません。

でもアカデミー賞の司会をしていたエレンが、
「アカデミー賞の司会はバンジージャンプする位恐い。
けれど、恐いからこそ挑戦する」と言っていました。

自分を成長させるには、越えられるか越えられないかの
ギリギリのハードルを設定して、
チャレンジするのが効果的なのかもしれませんね」。

緊張を取るためには、まずは裏付けとなる努力を重ねるのが
一番のようです。

ちなみに、先月取材したエド・はるみさんに同じ質問をしたら
「本番は人に良く見られたいとか邪念が出て来るので
『無心』になるように心がけている」
とおっしゃっていましたよ。

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編集後記:
なんでも最初は恐いですよね。
でも最初の一歩を踏み出すと、不思議と緊張から解放されます。

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