皆様今日は。
まだまだ風が冷たい日が続きますね。
今回は、少しプライベートな事を書こうと思います。
木曜日、1年生最後の授業参観があり、
娘のクラスは1年間の思い出を、
子供達がオリジナルの劇や合奏で発表してくれました。
その中で、
一人一人が親に向けて感謝の言葉を
伝えてくれる場面がありました。
「まいにち おこしてくれて ありがとう」
「いつも ささえてくれて ありがとう」
「ごはんつくってくれてありがとう。ママがだいすき」
「ディズニーランドにつれていってくれて、ありがとう」
「いつもおんどくきいてくれてくれて、ありがとう」
子供のとても素直な気持ちが伝わってきます。
娘は何て言ってくれるのかなぁ?と思っていると
「おしごとしてくれて、ありがとう」
でした。
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私は耳を疑いました。
だってずっと私が仕事に行く事で、
娘にはとても淋しい思いをさせているんじゃないか。
本当は、仕事なんてしてほしくないんじゃないかと
思っていたからです。
でも今日、娘のメッセージを聞いて思いました。
「子供は、きちんと見てくれている」と。
子育てのために仕事を辞めようか考えている方がいたら、
仕事に忙殺されて子供に向き合えず
罪悪感を感じている方がいたら、
私は声を大にして言いたい。
「貴方の仕事に誇りを持って下さい」
子供は親が気付かなくても、
ちゃんと貴方の背中を見てくれています。
そしてその姿は、その子が大人になる時
追いかける姿になるのでしょう。
わたしは曖昧模糊とした
刺なく納まる表現が嫌いなので、はっきり書きます。
「子供が3才になるまでは、
仕事ではなく子育てを最優先にしなさい」
等誰かに言われて、あるいは育児書で目にして
自分の生き方に迷っている方がいたら
他人の言葉ではなく、
貴方とお子さんの絆を信じて下さい。
他人の価値観はあくまで他人のもので
それを貴方が受け入れる必要はありません。
授業参観では、先生も子供達も親もみんな泣きました。
素敵な時間を作って下さった先生、本当にありがとうございました。
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編集後記:
家族には、感謝を伝え合うことがとても大切です。
ちょっと恥ずかしいですが、習慣にしてしまうと簡単です!
「自分を大切にできる感情」も育まれますよ。
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